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今回は雑学です(^_^;)
皆さんは映画のフィルムのサイズが色々あるのは御存知ですか!?
今回はそのサイズの違いと、TVでの表示の仕方を説明しましょう!!
映画ののフィルムは大きく2つあります
ビスタサイズと

シネスコ(シネマスコープ)サイズです

実はビスタサイズは2種類(ヨーロピアンビスタとアメリカンビスタ)があるのですが、
今はほとんどアメリカンビスタサイズです(^_^)
ちなみにシネスコサイズを映画館のイメージで当てはめると

こんな感じです(^_^)
さて写真でわかるように横の長さが違います
これにより映る映像も変わってきます
さてこれをTVで映すときに、色々方法があります
まずはビスタサイズ
ハイビジョン規格の16×9に非常に近い画角のため、本来はもう少し横長ですが、16×9にトリミングしてしまうディスクが多いです
そのビスタサイズを昔の4×3のブラウン管で表示さてみましょう

こんな感じで黒帯が出ます
よくこの黒帯がじゃまくさい!!という人が多いと思います(>_<)
しかしこの黒帯を出さないと、
映像が欠けてしまうのです

これをワイドTVで表示してみましょう

厳密にはこうではないのですが、
ぴったりですね♪
次はシネスコサイズ
ブラウン管のノントリミング

トリミング

ワイドTVでの表示、黒帯が出ます

しかし地デジ等々での表示はワイドにトリミングします
これはこれで欠けてしまうんですね(-_-;)
ちなみにBDはあんまり表示してないですが、DVDはよくパッケージの裏に表示してます
4×3

ビスタ

シネスコ

という感じです
さらにデジタルTVになったら良くこんな感じで表示されますよね!?

これは4×3で撮った、もしくはそういうマスターということです
16×9のディスプレイで4×3を表示するとこうなるのですが、
これはこれで正解なんですね
近い将来全てHDで撮れば解決する問題ですが
懐かしの映像系は永遠にこのままです(^_-)
てな感じでしたぁ~
次は3D方式かなぁ~(大変そうだ・・・)